まごころの橋

オーロラ輝子( 河合美智子 ) まごころの橋歌詞
1.まごころの橋

作詞:小椋佳
作曲:小椋佳

海 風ひとつ無く 空 雲ひとつ無い
穏やかです 爽やかです 激しい恋なのに
軽い恋の空しさ 重い恋の辛さも
みんな 過去の闇へ飛び散る
真心の橋を あなたに掛ける時

今 地図がなくても 船 星がなくても
嘆きません 惑いません 煌めく恋だもの
遠い初恋よりも ひたすらな素直さを
乗せて 流れてる想い川
真心の橋を あなたへ渡す時

ただ あなたがいれば もう それだけでいい
あなたは夢 追いかけてね 無理なく恋してね
ふたりそれと気づかず いつか恋の彼方に
愛と 呼べる奇跡を見たい
真心の橋を あなたと結ぶ時

遠い初恋よりも ひたすらな素直さを
乗せて 流れてる想い川
真心の橋を あなたへ渡す時


2.夫婦みち

作詞:津城ひかる
作曲:弦哲也

おまえなんかに わかるかと
飛び出して いったまま
今夜も帰りは 午前さま
あんた あんたも浪花の男なら
この世の風の つめたさに
負けちゃいやです ねぇあんた

(セリフ)「そりゃたしかに生まれも育ちも違います。
そやけどお互い、駆け落ちしてまで一緒になった仲やないの。
時が変わったから言うて、あんたの心まで変わるやなんて…
うちは、うちは、うちはほんまにかなしいわ。」

母の手紙を 握りしめ
元気かと 言う文字に
答えてやれない 親不幸
あんた 死ぬまで一緒ときめた日の
手に手をとった あの涙
あんた忘れて しもたんか

身体ひとつを 寄せ合って
連れ添った 二人です
今更なんにも こわくない
あんた 人生晴れたり曇ったり
笑顔でたえる 夫婦道
ついてゆきます ねぇあんた